えんだより

えんだより・11月

 新型コロナの影響で今年も「学年別運動会」を開催致しました。前日の雨で30分遅れのスタートとなりましたが、ご協力ありがとうございました。お天気も少し日差しも出て活動しやすかったですね。年少さんが先生に向かって走る「かけっこ」。ゴールはギューのハグでした。ダンスもとても可愛かったですね。親子競技も年少さんにとって嬉しい思い出になったでしょう。
 年中さんの心を一つにして力を合わせたパラバルーン。メリーゴーランドの時に、上に伸ばした手を見ての行進も素晴らしかった!そして目標を持って練習に励んだ玉入れも勝負関係なしに、もも組さんばら組さんよく頑張りました。
 年長さんは次々と続く競技で大変だったと思います。最後まで諦めずに駆け抜けた走り縄跳び、男の子の応援団女の子のチアダンスはお父さんお母さんにはウルウルな瞬間でしたね。そして感動的な組体操。1人の演技も凄かったですが、2人組3人組と増えていき最後の富士山は圧巻でしたね!当日初めて全員揃い最高の演技に涙が止まりませんでした。ハラハラドキドキのリレー。練習する度勝敗は違いお互い悔しい思い、嬉しい思いを経験出来ました。本番もみんな一生懸命の走りを見せてくれました。各学年の子供たちはお父さんお母さんの応援でいつもの練習の時よりもキラキラ輝いていました。みーんな金メダルでしたね!沢山の応援ありがとうございました。
園長 原田 佳世


「この園舎での最後の運動会」

 前日までの雨で土曜日の開催も危ぶまれましたが、天気も回復し、無事に全学年終えることが出来ました。

 年少は、2学期から体育指導が始まり、まだ慣れていない中でしたが、かけっこの「用意の姿勢」を覚え、かけっこの練習も数回行いました。「気をつけ」の合図でしっかりと止まり、「よーい」の掛け声で用意の姿勢になり、笛の合図と同時に走り出します。運動会当日も笑顔で楽しそうに走る姿がとても可愛らしかったです。

 年中は、『パラバルーン』。今年は、人数も少ない中、その中でもみんなで力を合わせて練習をしていました。予行練習の時には風が強く吹き、思うように形にならなかったのですが、最後の練習では風もなく、完璧な演技が出来ました。その後にももぐみとばらぐみで1つのパラバルーンを一緒に先生は入らず子ども達だけで行いました。とても上手く、胸が熱くなりました。本番では更にいい演技が出来、たくさんの拍手をもらうことが出来ました。

 年長の組立体操では、1学期から練習を始めていきましたが、体調不良などで休みも多く、中々全員が揃うことがなく、組も作れず、焦っている自分がいました。その中でも徐々に形も出来てきました。しかし、一つ一つの動きが遅くなってしまったり、しゃべってしまったりしてしまうところがありました。最後の最後まで全員が揃うことがなく、本番を迎えることになりました。運動会当日には、年長全員が揃い、更に今まで以上に動きが早く、大きな声も出ていて、合図を出しながらも込み上げてくるものもありました。最高の演技を見ていただくことが出来たのではないかと思います。

 子ども達の真剣な表情や楽しそうな笑顔を見ることが出来て、最高な1日を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。これからも子ども達の笑顔を絶やさずに体育指導を行っていきたいと思います。
BSCバディースポーツクラブ 田中徳和

運動会を終えて

学年別なので見る側も密になりすぎず、場所取りの大変さ等もなく、撮影もしやすくてとても良かったです。年少ではじめての運動会ということで、子どもにとっては、約1時間と言う時間はとてもちょうどよくて集中力を切らさずに、最後まで頑張れたのではと思います。

子ども自身は前日からドキドキとワクワクな気持ちと話していて、本番の雰囲気によっては緊張するかなぁと思っていましたが、アットホームな雰囲気の中でほぼ練習通り?何より楽しんでいる様子だったので、本当に良かったなと思いますし、本人も最後まで頑張ったとことで、新たな自信がついたように思います(この日は、帰宅後も夜までずっとテンションが上がりっぱなしでした)。とにかく子どもの頑張りと、成長には、本当に驚きと感動でいっぱいでした。皆さんとても可愛らしくて、見ている方はずっとニコニコでした。ありがとうございました。
(年中保護者)

年少さんの頃は、目の前の先生についていくことに精一杯で、真顔だった娘も年中さんになり、入場の前に遠くからパパやママを探して笑顔で手を振る姿に運動会が始まる前から成長を感じました。「運動会のおうた歌うのが1番楽しみ!」と言うぐらい楽しみにしていたお歌もとにかくかわいいパイナポーダンスも近くで見ることができ、嬉しかったです。かけっこは、昨年より長い距離走っている姿は年少さんの時より力強く、手を振って足を大きく出せるようになっていてたくましくなったなぁと感じました。そして玉入れ!先生からも外遊びの時などたくさん練習していることを聞いたり家でもカゴを使って練習したり、とにかく練習を重ねました。30個目標にしていることを娘からも聞いていたので、1回目30個だった時はもう感動しました。玉入れの間のダンスもぴょんぴょん跳ねてとっても可愛かったです。2回目のお片付け競争は、負けてしまい残念でしたが悔しい気持ちを味わうことができたことも良かったと思います。最後のパラバルーンはみんなでタイミングがバッチリ合っていて、メリーゴーランドの時もみんな指先を見て回っていて圧巻の一言でした。

どの競技も日々たくさん練習してきたのが目に浮かんで、当日まで子供たちの気持ちを盛り上げたり結果だけでなく、それまでの努力する過程をしっかり見届けていただいた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
(年中保護者)


幼稚園最後の運動会、家族みんなで、とても楽しみにしており、無事に開催していただけたこと、兄弟姉妹も観覧させていただいたこと本当にありがとうございました。

当日までの間には自信がついたこと、上手くいかないことお友達と協力することあきらめないこと、娘にとってどれも貴重となる経験ばかりでした。そのような経験ができ、とても嬉しく思います。その中でも組体操は、やはり素晴らしかったです。娘の成長以外にもたくさんの心温まるシーンがあり、膝の痛みに耐えている姿、お友達の立ち位置を教えてあげる姿どの子も皆真剣に頑張っている。そんな子供の姿にとても感動しました。さらに先生も一緒に裸足になられている姿を、自宅の動画で初めて気づきまたまた涙です。全員が揃わない中でも、前向きに進めていただいた田中先生のご指導など、どれをとっても本当に涙があふれ、何度も感動して未だ余韻に浸っています。早朝からの園庭整備、当日までの穏やかなご連絡、足ふきタオルの洗濯までしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。お友達と何かを成し遂げたこの経験をもとに、残りの園生活も親子共々楽しく過ごすことができると良いなと思っています。この園舎での最後の運動会はとても心温まる運動会でした。本当にありがとうございました!
(年長保護者)

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